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Rule 132 なういランキング〜2014年2月号 "お風呂でゆったり"
放送日:2014年2月27日(水)18:30〜



毎月最終水曜日は「なういランキング」です。なうい洋一が日頃の生活や、ふと感じた話を音楽と共にお伝え致します。このランキングは、なうい洋一が独断と偏見で順位を決めてますので、学校のお友達や会社の同僚などに、「この曲流行ってるんだよ」と言っても、巷とはズレている恐れがありますので、個人的に楽しんでください。



今回は、お風呂の話です。いつ頃からお風呂の文化がはじまりから、人とお風呂の理想の関係までご紹介します。


第1位 THE ROLLING STONES / PAINT IT BLACK(1976年)

お風呂の東西比較の話


場所も変われば、風呂も違う!?お湯加減は、関東は40〜42度。関西は42°以上。洗面器でお湯をかけるのは、関東40%、関西58%。銭湯で有名なケロリン洗面器に驚きの事実。関東の「ケロリン洗面器・A型」重さ360g・直径225mm・高さ115mm。関西「ケロリン洗面器・B型」重さ260g・直径210mm・高さ100mmです。など

第2位 イルカ / なごり雪(1974年)

風呂敷の話

古くは衣包、平包と呼ばれていたそうです。それが風呂敷と呼ばれるようになったのは、室町時代末期に大名が風呂に入る際に平包を広げその上で脱衣などして服を包んだ、あるいは足拭きにしたなどの説があります。言葉自体の記録としては、駿府徳川家形見分帳の記載が最初のものとされる。その後、江戸時代になり銭湯の普及とともに庶民にも普及した。なお平包の言葉は風呂敷の包み方の一つとして残る。

第3位 安全地帯 / 恋の予感(1984年)

入浴剤の話

入浴剤は、日本古来から、薬草などを体の治療目的で風呂に投入していました。特に、漢方薬と薬草を組み合わせたものは、薬湯などと称され、江戸時代には皮膚病の治療目的で処方されていた。その流れで、菖蒲湯や柚子湯など、健康を願う風習としての入浴剤があります。



オープニング
 手島いさむ / ファイヤープロレスリング 「祭囃子〜ゲームトリビュート」より

エンディング
 堤秀樹 / 蝉しぐれ〜our voyage



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